チャリティーローズ絆とは

チャリティーローズ絆の誕生

 

 2011年3月11日の東日本大震災の直後、フランス、リヨンのフランスオールドローズ協会の日本人会員の森美保のもとに一通のメールが届きました。そこには森の家族、友人の安否の確認、さらにはフランスオールドローズ協会が被災者のために何か手を差し伸べたいという旨が記されていました

 この思いがけない申し出に対して、森は、感謝の意を表すとともに、1本のバラを贈って欲しいと提案しました。 そのバラの収益を被災地の支援にあて、さらに復興のシンボルにして、被災地の方々の心を癒やす事が出来るのではないかという思いからでした。その提案に対して、協会会長のマリエール・ジョルダン・ダビット氏は早速、行動を起こしてくださいました。そして、この何とも無謀な案を世界的に有名な作出家、ドミニク・マサド氏が日本のために快く引き受けてくださいました。

 

NPO法人日仏チャリティーローズ絆 代表理事 森美保

ドミニク・マサド氏からKIZUNAへのメッセージ

  近年世界はとても小さくなった。我々は数時間で世界の果てまで旅する事ができ、情報が世界を駆け巡るのに、数秒とかからない。

 よいニュース、悪いニュース、喜ばしい事、悲しい事、すべての映像が瞬間的に私たちの前の画面に映し出される時代になった。

 3月に日本を襲った大震災もまったく同じ状況で、その情景が私たちに瞬時にもたらされた。私はあまりの悲惨な映像に無関心でいることはできなかった。

 そのような時、フランスオールドローズ協会の会長である、マリエールジョルダン氏から協会会員である、森 美保という日本人からの依頼で、大震災の犠牲者のオマージュとして、1本のバラを捧げてほしいという依頼がきた。わたしは躊躇なくその申し出を受け入れた。

 日本側とのとても友好的なやりとりをへて、日本と我々の絆となる、1本のバラが選ばれた。私はこの1本のバラが少しでも被災者の心を励ましてくれることを、祈らずにはいられない。また、このバラを日本の被災者の方たちに捧げたことを大変誇りに思う。   
メッセージをくれたドミニク・マサド氏
チャリティーローズを選定中のドミニク氏と森美保理事長

活動目的

 
  • チャリティーローズKIZUNAの売上の収益金の一部を東日本大震災の復興支援のために役立てます。大震災で疲れた人々の心を癒すために、被災地にチャリティーローズKIZUNAの苗を寄付します。
  • 時の流れとともに人の心の中から大震災の記憶が風化しないよう、KIZUNAを通して、被災地の様子を全国に伝えていきます。
  • フランスオールドローズ協会、チャリティーローズKIZUNAの作出家であるドミニック マサド氏の心温まる思いやりの心が日本とフランスの友好の絆に育つように活動を続けていきます。フランスの市民の暖かい気持ちが日本を応援してくれていることを伝え、日本とフランスの友情の橋渡しに努めていきます。
日本とフランスの架け橋となったチャリティーローズ
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